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ウッドフィールドが生まれるまでの物語

こんにちは、ウッドフィールドのタカシマです。

私の「犬との出会い」は、幼少期に出会った野良犬のケンちゃんでした。

姿はもう見えませんが、私たちの間には確かな絆があったと感じています。

一緒に冒険し、給食の残りを分け合い、どんな時でもケンちゃんはそばにいてくれました。

▶︎ケンちゃんとの物語はこのブログで読めます

そんな「犬との絆」を象徴する存在が、私は首輪やリードだと考えています。

首輪とリードは、犬にとって飼い主の存在を感じさせ、飼い主にとっては愛犬の安全を守るもの。

ただの道具ではなく、犬と人との信頼関係を形にする特別な存在だと思うのです。

首輪やリードに込めた思い

しかし、市場に出回る首輪を見たとき、私は違和感を覚えました。

どの首輪も「犬を繋ぐだけの道具」としての役割しか果たしていない。

冷たい機能性ばかりが強調され、犬との絆や愛情が感じられなかったのです。

たとえば、多くの商品が「持ちやすさ」「汚れにくさ」「交換しなくていい耐久性」といった、飼い主の快適さだけを追求したものでした。

 

でも、首輪やリードは犬自身が一番身に着けるものです。

だからこそ、犬の使い心地や快適さを最優先に考えるべきだと感じました。

 

そしてもう一つ、首輪とリードは「思い出を刻む存在」でもあると考えています。

愛犬と共に過ごした時間や、特別な瞬間をいつでも思い出させてくれる大切なもの。

幼い頃、ケンちゃんと遊んだボールを見るだけで、あの頃の記憶が鮮明に蘇るように、首輪やリードもそんな存在であってほしいと思いました。

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デザインに込めたこだわり

そのために、”いつまでも使いたい・どんな時にも使いたい・どこに行く時も使いたい”と思ってもらえるデザインにしようと決意しました。

その日からウッドフィールドの首輪とリードは、

「犬が長時間着けても快適な素材」

「洋服を邪魔せず、愛犬の可愛さを引き立てるおしゃれなデザイン」

これらを追求し続けてきたのです。

 

ブランド立ち上げ当初、特に悩んだのが素材選びでした。

数十種類のレザーを実際に触り、軽さ、柔らかさ、滑らかさを徹底的に吟味しました。

試作品を何度も作り直し、強度や肌触りを検証し続け、ようやく「これだ」と思えるレザーにたどり着きました。

 

デザイン面でも試行錯誤の連続でした。

特に大きな決断だったのは、「装飾的な可愛さを捨てる」という選択です。

装飾を増やすほど、首輪は重くなり、犬に負担をかけてしまう。

そこで、「引き算の美学」にこだわり、シンプルさの中に洗練された美しさを追求しました。

何度もバランスを計算し、試作品を作り直し、お客様の声をもとに改良を重ねました。

そうして完成したウッドフィールドの首輪とリードは、たくさんの愛犬家の皆様に支持されています。

「シンプルなのに上品さと可愛らしさが融合していて、こんなにおしゃれな首輪は初めてです!」このお客様の言葉は、今でも私の胸に深く刻まれています。

ブランドのビジョン

ウッドフィールドの目指すゴールは明確です。

「愛犬と飼い主が共に幸せを感じられる商品を提供すること」。

首輪やリードは、愛犬との思い出を形にするもの。

ただの道具ではなく、共に過ごす時間を特別にするパートナーであってほしいと願っています。

さらに、私たちは製品を通じて、地球環境への配慮や犬と人との関係性を豊かにする提案を続けていきます。

人工的な化学繊維や合皮ではなく、天然のレザーにこだわる理由もここにあります。

自然の魅力を感じながら、犬と人が共に暮らす幸せな未来を目指して。

結び

ウッドフィールドの首輪とリードが、愛犬との思い出をさらに特別なものにするお手伝いができれば幸いです。

これからも、犬と人が幸せに暮らせる社会の実現を目指して、一歩ずつ進んでいきます。

あなたと愛犬の絆を形にするパートナーとして、ウッドフィールドが寄り添えますように。

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