【奥が深い牛革の世界】woodfieldが選ぶ革とは?
革の種類
●カーフスキン
生後6ケ月以内の仔牛の革で、現実的に入手できる牛革の中で最上級の素材です。
●キップスキン
生後6か月以上、1年以内の仔牛の革。
●カウハイド
生後2年以上ので、出産を経験したメスの成牛の革。
●ステアハイド
生後2年以上のオスで生後3ケ月から6ケ月の間に去勢された成牛。
一般にもっとも出まわっている牛革です。
ブルハイド
生後2年以上経過した雄牛の革のことです。
去勢されていないため牛革の中で最も固く丈夫ですが、柔らかくありません。
また、雄牛は気性が荒いため、傷も多く、キメも荒い為、丈夫さが必要とされるワークブーツや靴底や工業用革ベルトに用いられることが多いです。