小型犬にも必要!再認識しておきたい散歩の重要性
こんにちは。
あなたの愛犬は散歩が好きですか?
大好きで「散歩」と聞いただけでテンションが上がる!という子は良いのですが、中には散歩があまり好きじゃない子もいますよね。
特に寒い時期やシニア犬はなかなか散歩に行きたがらないこともあると思います。
でも散歩は犬にとって非常に大事な役割をしているので、今日は散歩の重要性についてお話していきます。
毎日お散歩しているという方も再認識のために読んでみてくださいね。
お散歩の役割
なぜ散歩が犬にとって大切なのかというと、お散歩には運動不足解消やストレス発散などの効果があるため、健康を守るために不可欠な役割があるからです。
また、他の犬とのコミュニケーションを取る良い機会になったり、様々なニオイや音などの刺激を通して社会性を身につける役割もあるからです。
①運動不足の解消
お散歩には犬の筋力を維持し、肥満を防止できる役割があります。
犬は運動不足になると肥満になり、肥満に関係する病気のリスクが高くなってしまいます。
基本的に、犬は歩かないと筋力がどんどん落ちてしまうものです。そうなると重い体や関節を支えきれず、余計に散歩が難しくなるという悪循環に。
犬の健康には適切な体重管理が必要なので、そのためにもお散歩は必要です。
②ストレスの解消
犬が適度な運動をすることは、ストレスの発散や気分転換になるなどメンタル面での健康維持にも繋がります。
なので自分の家から外に出ない犬や運動が好きな犬種は、散歩ができないとストレスから「吠える」「噛む」といった問題行動を起こすことが多いです。
また、運動をしないとお腹が空かないため、食ムラや食が細い、食欲がないという飼い主さんのお悩みにもつながります。
③犬の社会化
いつもと同じ散歩ルートでも、そこで出会う人や犬、ニオイ、車や電車の音は日によって違うもの。そうした新鮮な刺激が愛犬の脳を活性化させ、社会性を育てていきます。
子犬の頃から慣らしておくことで、人との生活にストレスを感じにくくなります。
警戒心が強い犬でも、社会性を身につけることで自信がつき、見知らぬ人に吠えたり、刺激に怯えたりという行動が減っていきますよ。
お散歩を習慣化する工夫
さて、お散歩の大切さやメリットがわかっても「実際に毎日決まった時間にお散歩をするのは大変」「うちのコはお散歩を嫌がるんだけど…」など、お悩みや疑問があるかもしれません。
そこで無理せずお散歩を習慣化するコツをご紹介します。
散歩を嫌がる子にはご褒美を
なかなか歩きたがらない犬には、食べ歩きならぬ「歩き食べ」が有効です。愛犬が飼い主さんと一緒に歩いたら、目を合わせて「イイコ!」とほめ、すかさずおやつをあげます。散歩は楽しいものだと、愛犬に覚えてもらうことから始めましょう。
無理に他の犬と仲良くしなくてもいい
ほかの犬に吠えてしまうときは、まず「ほかの犬に吠える」という行動を愛犬に繰り返させないようにすることが大切。すれ違うときにおやつなどで誘導して、サッと愛犬の気をそらしましょう。
おやすみの日を作っても良い
雨の日や飼い主さんの体調がすぐれない日は、お散歩をおやすみしても大丈夫です。なので普段から「散歩に行かない日もある」ということを習慣づけておくのも大切なこと。愛犬も飼い主さんも、余計なストレスを感じることなく過ごすことができます。
お散歩やお出かけで便利なアイテム
最後に、お散歩やお出かけに便利なWoodfieldのアイテムをご紹介します。
Woodfieldのリードは全てカフェタイプになっているので、外出時に持ち手を柱などに取り付けることができます。
お店に中や、ちょっとした時に便利ですよ!
また別売りの延長リードを持ち手部分に繋げることでショルダータイプにすることができます。
両手を開けながら散歩をすることができるので、飲み水をあげたりウンチ処理がとっても楽になりますよ。
多頭飼いの飼い主さんには、2頭引きができるリードがおすすめです。
持ち手が絡まりにくい設計になっているので、絡まる心配がありません!
ということで本日はお散歩の重要性についてお話しました。