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美的バランスを学ぶうちに油絵にハマった話

こんにちはウッドフィールド社長のタカシマです。

私は子供のころから芸術がすごく好きで、美術館によく足を運んでいるんですが、

大人になった今でも、「バランス」「デザイン」「印象」「配色」など、美的感覚を学ぶために絵画や建築、彫刻に触れる機会を大切にしています。

これらの知識は商品デザインにも非常に役立っています。

 

それで、芸術への興味が高じて、自分でも絵を描くようになりました。

これは屋久島を訪れたときの風景を描いた油絵です。↓

屋久島の美しさについてはこちらのブログでもご紹介しています。

👉 屋久島に行って自然の偉大さに圧倒されてきました


絵を描く際に欠かせないのが「構図」という考え方です。

構図とは、四角い枠の中で「物をどのように配置すれば美しく見えるか」を計算することです。 

要するに美しいバランスを計算すること

 

たとえば、

フェルメールの真珠の耳飾りの少女という作品は、「黄金比」という構図で描かれていたり、

日本人として馴染み深い風神雷神図は「黄金分割」という構図で描かれていたりします。

このように人の記憶に残り歴史に残る作品というのは、必ず美しい構図やバランスで描かれているんですよね。

なんとなく描いたら凄い絵が描けたということはなく、ちゃんと計算して描くから、感動を与える絵になるんです。


そんな構図やバランスを学ぶには自分でやってみるのがベストだと思い、居ても立っても居られず、油絵を描き始めちゃったわけです。

本質を学ぶためには実践あるのみですからね。

 

実際、油絵を描くときには次のようなことを計算しています。

・どのバランスで配置すると美しく見えるのか

・どの部分を際立たせると迫力が出るのか

・配色や明度は適切かどうか

 これらを意識することで、画面全体が調和し良い絵が描けます。

 

この油絵も計算して描きました↓


この美的バランス感覚は、首輪やリードのデザインにも欠かせない要素です。

例えば…

  • パーツの大きさや配置: これが美しさと使いやすさに直結します。
  • シンプルで洗練されたフォルム: 無駄な装飾を削ぎ落とし、必要な機能だけを残す「引き算の美学」を取り入れています。

美しいだけでなく、愛犬が快適に使えることもウッドフィールドのデザインには欠かせません。

これからも、こうした美的感覚を活かして、皆さまに「使いやすく美しい」商品をお届けしていきます。