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【これぞロマン】本革が人々を魅了してきた理由

革は古代文明から現代まで、人々に愛されてきた素材です。

その魅力は一言で語り尽くせるものではありません!

そこで今日は、革製品が持つ魅力とその特性、そしてその美しさについて語っていきます。

 

歴史的なロマン

実は革のルーツを辿っていくととても古くから存在しています。

アルプスの氷河から見つかった5300年前のミイラは、革のコート、革靴、革のゲートルなどの革製品を身につけていたそうです。

彼が生きていたのは銅器時代(紀元前4千年紀前後)であり、この事実により少なくとも5300年以上前から、革製品は人間に無くてはならないものになっていたということなのです!

なんだか歴史的ロマンを感じますよね?

 

丈夫で軽くしなやか

革は"丈夫"で"しなやか"で"軽い"という特性があるので、中世時代あたりでは武具、馬具に使用されていました。



「革の鎧」「革の盾」「革のマント」と聞くと、ロールプレイングゲームの世界のようですが、これが当時は本当にあったようですね。

 

現代はおしゃれアイテムとして人気

現代の革のあり方といえば、自分へのご褒美や大事な人へのプレゼントなど、革製品は高級感のある贈り物として選ばれます。 

そんな革の魅力を4つご紹介していきたいと思います。

 

①優れた耐久性

革は丈夫で非常に耐久性があり傷つきにくく、長期間使用できます。

ポリエステルやナイロンなどの合成素材は耐久性に弱い物が多く、それと比べると革は適切にケアをすれば何年も長持ちさせることができます。

なので革製品を「一生モノ」として愛用し続ける人もいますよね。

 

②経年美化

多くの合成素材は経年劣化する一方で、革は「時間を経て美しくなる」という稀有な特性を持っています。

皮膚の油分や日光、そして日々の摩擦によって革にツヤ感や深みが出てきます。

このように使い込むほどに風合いが増し味わい深く美しくなるのは革ならではなので、「経年美化する唯一の素材」と言われているんです。

 

③自分だけの特別な一品になる

革は使い込むほどに柔らかくなり、質感も豊かになります。

使う人が触れるたびに、その人の油分や水分が少しずつ少しずつ移りこむことで、やがて手になじむようになっていきます。

これにより、自分だけのモノとして、唯一無二を感じれるということも魅力の一つです。

 

④一点ものという価値

天然素材である革は、製品ごとに微妙に異なる質感や風合い、色味を持っています。

その動物がもっていた「シワ」「キズ」「血管の跡」などがあり、同じ模様は二つと存在しないのです。

これにより、同じ製品でもひとつひとつが独特の個性があり、一点ものという価値を持っています。

 

まとめ

ということで本日は革の魅力について語ってみました。

 Woodfieldの商品は全て高品質な本革を使用していますので、手に取る機会がございましたら革の魅力を存分に楽しんでください。