愛犬との絆を形に。レザーへの追求と想い
こんにちは!
ウッドフィールドはレザーにこだわり、全ての商品を上質レザーで作っています。
今日は私たちがレザーにこだわる理由、そしてそこに込めたブランドの想いについてお話しさせてください。
化学繊維や合皮を使わない理由
ペット市場には様々な素材の首輪やリードが販売されています。
ナイロンやパラコードを使った首輪、合皮で作られたフェイクレザーの首輪など。
しかしこれらには大きなデメリットがあるのをご存じでしょうか?
安価で大量生産が可能という、事業者にとっては都合が良い素材なのですが、犬にとっては決して良い素材とは言えないんです。
例えば、
-
肌トラブルの原因
加工過程で使用された化学物質や、素材そのものの通気性の悪さが犬の肌を刺激し、赤みやかゆみを引き起こすことがあります。
-
通気性の欠如
汗や湿気が溜まりやすく、特に運動量が多い犬や暑い季節には湿疹や炎症のリスクが高まります。
-
環境への負担
化学繊維や合皮の製造過程で排出されるCO2が地球環境に大きな影響を与えています。
レザーの魅力とブランド理念の関係性
一方、天然のレザーには特別な魅力があります。
天然素材なので微細な穴が開いていて通気性が高く、肌への刺激が少ない素材です。
そして何よりも、レザーは時間とともに成長する唯一の素材。
使うほどに味が出てくるエイジングという特性により、色の変化や艶感が変化していきます。
これには、愛犬と飼い主が共に過ごした時間を「目に見える形」で刻んでいく価値があります。
例えば、初めて一緒に散歩した日や、一緒に公園で遊んだ記憶。
そんな特別な瞬間が、レザーには刻まれていきます。
あるお客様からこんな感想をいただきました↓
「白色に近かったヌメ革が飴色に変化してツヤも出てきました。商品が家に届いて箱を開けた時のレザー特有の香りは今でも記憶に残っています。その日から愛犬との思い出が形になっているようで、とても嬉しいです。」 |
このように思い出に残るレザーにこだわることが、
「あなたと愛犬の思い出の架け橋になる」というブランド理念の実現に繋がっています。
犬の快適さを追求した、やさしい工夫
ウッドフィールドの商品には、犬自身が喜ぶような工夫が詰まっています。
-
軽さの追求
首輪の重量はわずか約18g(だいたい消しゴム1個分)。軽くて丈夫な金具を使用し、犬の首に負担をかけないよう設計しています。
-
十分な耐久性
Woodfieldは小型犬用ブランドですが、耐久試験により、首輪は16kgの犬までの耐久性が認められています。
-
滑らかな仕上がり
肌触りの良いレザーを選び、首に当たる部分は違和感がないよう丁寧に仕上げています。
-
余計な加工を排除
雨避けスプレーなどの化学加工は犬が舐めてしまう可能性を考慮し一切行いません。
このように、デザインと機能の両立を大切にしています。
商品開発の際のレザー選定時には、実際に自分の頬にレザーをあてて感触を確認しました。
(正直、周りからは少し変わった人に見えたかもしれませんが……笑)
こうした細かな工夫が、ウッドフィールドの「犬にやさしい首輪とリード」を形作っています。
まとめ
ウッドフィールドがレザーにこだわる理由ーーーそれは、レザーが持つ「自然由来」「成長する楽しさ」「犬の快適さ」を通じて、愛犬と飼い主の絆を形にする最適な素材だと考えているからです。
私たちの首輪やリードが、あなたと愛犬の思い出を刻む「特別な存在」となれば幸いです。