まるで熟成ワイン。時を重ねて価値が増す、特別な素材とは
こんにちは。
最近ワインにハマっているウッドフィールド代表のタカシマです。
ワインって、よく考えるとすごく不思議な飲み物ですよね。
普通、時間が経つと価値は下がるものなのに、
ワインは年月を重ねるほどに価値が高まる──。
たとえば最も高価なワインは、ロマネ・コンティは、
1945年のヴィンテージはなんと10億円以上の値段がつきました。
一度飲んでみたいものです。
そんな"時とともに価値が増す"もの、実はワインだけじゃないんです。
身近なところに、もうひとつ。
使えば使うほど、深みを増していく素材があります。
それがレザーです。
レザーは、使い込むほどに表情を変えていきます。
手にしっとりと馴染んだり、
艶やかさが生まれたり、
色が深みを帯びていったり。
しかもこの変化は、
使う人の手の温もりや、日々の暮らし方によって
ひとつひとつ違った味わいを見せるんです。
世界にひとつだけのレザーに育っていく。
そんな特別な素材なんですよね。
実は私も、中学生のころからこのレザーの魅力に取り憑かれています。
はじめて自分のお小遣いで買ったレザーの財布を
毎日毎日、大切に使い、磨き、育てました。
まるでポケモンを育てるように...
いや、子どものころツルツルに磨き上げた泥だんごみたいに(笑)。
使っていくうちにツヤが出たり手に馴染んでいく財布が、とにかく愛おしかったんです。
その財布には、たくさんの思い出が詰まっています。
・初恋の甘酸っぱさ
・部活に打ち込む青春の日々
・思春期ならではの人間関係の悩み
・文化祭や修学旅行で深まった友情
・高校受験の別れと、新しいスタート
自分が大人に成長するとともに、レザー財布も成長してきました。
今でもフワッとレザーの香りを嗅ぐと、
当時の思い出が蘇ったりします。
さて、私たち人間という生き物は、
大人になっても、常に成長し続けます。
たとえば、
・社会に出たとき
・子育てに奮闘する日々
・子どもが巣立った後の、新しい挑戦
・キャリアチェンジや海外移住
・家族との時間を大切にするライフステージの変化
環境が変われば、私たちはまた新たな自分に出会う。
何歳になっても、人生は"育っていく"ものだと思うんです。
その成長をレザーと一緒に経験し、
思い出として残すことができます。
私たちウッドフィールドが作る首輪やリードも、
あなたと愛犬との日々をそっと支えながら、
一緒に思い出を育んでいくものになってほしい。
そんな想いで、ひとつひとつ丁寧に作っています。
ぜひ、
愛犬と一緒に、レザーの魅力を育ててみてください。
毎日使うたびに、少しずつ、かけがえのない宝物に育っていきますよ。