【暮らしの額縁】ミリ単位の美学とデザイン
こんにちは、タカシマです。
私たち人間は、視覚からの影響をとても強く受ける生き物です。
日々目にするインテリアや身の回りのもの──
それらは無意識のうちに、気分や心地よさに影響を与えていると感じています。
たとえば、着ている服、選ぶ小物、家の中の椅子や照明、
そして、愛犬の首輪やリード。
こうしたものに気を配ることは、単なる「おしゃれ」ではなく、
暮らしの質を整えることにつながるのだと思います。
「暮らしの額縁」という考え方
イギリスの有名なインテリアデザイナー、イルス・クロフォードはこんな言葉を残しています。
デザインとは暮らしの額縁である
この言葉に、私はとても共感しました。
たとえば、
お気に入りのマグカップで飲む朝のコーヒーって、それだけでなんだか特別な時間に感じませんか?
もしくはお気に入りのフラワーベースに花を飾るだけで、帰宅した時にふっと気持ちが和らぐ瞬間があると思います。
コーヒーの味や、部屋の広さが変わったわけではないのに──
お気に入りのものに囲まれるだけで、気持ちまで前向きになる。
それこそが、デザインの力。
だから「暮らしの額縁」という言葉が、とてもしっくりくるんです。
そして、私たちが身につけるもの・目にするもの・愛犬に着せるものを
どう選ぶかは、日々の暮らしの豊かさそのものにつながっていると感じています。
「数センチの差」が、心地よさを変える
イルス・クロフォードの言葉でもう一つ印象的だったのが、こちら。
家具づくりにおいて、寸法は最も大切な要素。たった数センチの違いが、使う人の心地よさを左右する。
これ、本当にその通りだと思います。
ウッドフィールドの首輪やリードの設計もまさに同じ。
特に私たちの場合は小さいアイテムなので、数ミリ単位のこだわりを大切にしています。
たとえば、レザーの幅、金具の大きさや位置、パーツの角度、着けたときのバランス感…。
こうした細部のデザインが、「見たときの美しさ」と「愛犬の快適さ」の両方を左右するんです。
デザインは、心地よさを支えるもの
「ここまで細かくこだわっているブランドに初めて出会いました」
これはお客様から実際にいただいた言葉です。
デザインとは、ただ見た目を飾るものではなく、
暮らしや想いを支える“額縁”のような存在。
だからこそ、首輪やリードのように“毎日目にするもの”には、使うたびに気持ちが整うような心地よさを宿したい。
これからもウッドフィールドは、
そんな「こだわり」をデザインしていきたいと思います。