犬と自然が、こんなにも暮らしに溶け込む国。スイスで感じたこと
こんにちは、ウッドフィールド代表のタカシマです。
先日、スイスに行ってきました。
スイスといえば、アルプス山脈をはじめとする雄大な自然や、チーズなどの乳製品を思い浮かべる方も多いと思います。
ですが実際に訪れてみて、もうひとつ強く印象に残ったことがありました。
それが、動物が人の暮らしの中に、とても自然に溶け込んでいることです。
ちなみに、スイスは物価が高いことでも有名です。
到着してすぐ、空港で何気なくペットボトルの水を買ったのですが、値段を見てびっくり。

1本、約1,000円。
「さすがスイス……」と、旅の始まりから洗礼を受けました(笑)。
自然との調和に心打たれて
まず圧倒されたのは、やはり自然の雄大さです。
どこまでも続くアルプスの山々と、鏡のように澄んだ湖。
写真で何度も見たことのある景色のはずなのに、実際にその場所に立つと、想像していた以上の迫力がありました。

そして、もうひとつ印象的だったのが街並みです。
建物が必要以上に主張することなく、周囲の山や湖、緑と自然に馴染んでいる。
まるで街そのものが、ひとつの景色としてつくられているように感じました。

その姿を見ながら、ふとWoodfieldのものづくりにも通じるものがあるなと思いました。
私たちがデザインするときに大切にしているのも、
主役を邪魔せず、調和すること。
首輪だけが目立つのではなく、愛犬の毛並みやお洋服に自然と馴染み、その子自身の可愛さを引き立てる。
スイスの景色を眺めながら、改めて「調和する美しさ」の大切さを感じました。
愛犬と共にある暮らし
スイスを歩いていると、いろいろな場所でワンちゃんに出会いました。
街の中はもちろん、マッターホルンを眺めながら歩くハイキングコースでも、飼い主さんと一緒に歩くワンちゃんの姿が。

あれだけ雄大な景色の中を、愛犬と一緒に歩ける。
犬と暮らしている方にとっては、それだけでも素敵な時間だろうなと思います。
街へ戻っても、その光景は変わりません。
犬と一緒に利用できる場所も多く、カフェやお店では犬の姿を見かけることもありました。

(お店の看板犬)
飼い主さんと一緒に、当たり前のようにお買い物をしているワンちゃん。

(飼い主と買い物中のワンちゃん)
街中のゴミ箱には、犬用のうんち袋まで設置されていました。

犬が特別扱いされているというよりも、
最初から暮らしの一員として存在している。
そんな自然な距離感が、とても印象的でした。
動物を大切にする文化
スイスでは、動物福祉について法律でも細かなルールが定められています。
また、「ティアハイム」と呼ばれる動物保護施設もあり、さまざまな事情で飼い主と暮らせなくなった動物たちが保護され、
殺処分されることなく、新しい家族との出会いがあるまで大切に世話されるんです。
旅の中で目にした犬たちの姿だけでなく、こうした仕組みを知ると、動物をひとつの命として尊重する考え方が社会の中に根付いていることを感じます。
スイスの旅で、改めて感じたこと
今回の旅を通して心に残ったのは、
自然を尊重すること。
そして、動物と共に暮らすこと。
そのどちらも、何かを特別に主張するのではなく、日々の暮らしの中にごく自然に存在していたことです。
これは、Woodfieldがものづくりをするうえで大切にしていることとも、どこか重なります。
自然からいただいた本革という素材を大切に扱うこと。
愛犬の毛並みやお洋服に自然と馴染み、その子自身の魅力を引き立てるデザインをつくること。
そして、愛犬と過ごす何気ない毎日を、少しでも楽しく、愛おしいものにすること。
スイスで過ごした時間は、そんな私たちのものづくりについて、改めて考えるきっかけになりました。
これからもWoodfieldは、
愛犬とのかけがえのない毎日に寄り添えるような首輪やリードを、ひとつひとつ丁寧につくっていきたいと思います。