屋久島で感じた大自然の偉大さとウッドフィールドの想い
こんにちは。社長のタカシマです。
ウッドフィールドの社員たちと屋久島に行ってきました!
屋久島の魅力
屋久島といえば、「日本で初めて世界自然遺産に登録された島」としてご存知の方も多いと思います。
島の約20%が世界自然遺産に指定されており、その壮大な自然は一度訪れると心を奪われます。
私たちがよく目にするスギは500年ほどが寿命なのですが、屋久島には樹齢2000年を超える屋久杉がたくさんあります。
写真で大きさが伝わりますかね?めちゃくちゃ大きいんです。
「この木たちは2000年前の地球の景色を知っているのか〜」と思うと、なんだかタイムスリップした気持ちになってロマンを感じました。
屋久杉の先に待っているのは...
そんな屋久杉の間を歩いた先にあるのが、あの縄文杉と呼ばれる大木です!
こちらはなんと樹齢4000年もあって、縄文時代から生きているから縄文杉と名付けられたそうです。
もちろん日本一の樹齢です。
森の奥深くにあり、片道5時間、往復で10時間も歩かないとたどり着けないのですが、その価値は十分にあります。
実際に目の前に立つと、言葉を失うほどの壮大さ。4000年以上前の地球を感じられるような感動に包まれました。
ジブリの世界を思わせる光景
屋久島では、どこを見ても「現代社会とは違う世界」が広がっています。
例えば、屋久島は日本に生息する1800種ものコケのうち、700種が確認されている「コケの宝庫」。
その緑に包まれた景色はまるでジブリ映画のワンシーンのようでした。
最初は「往復10時間なんて大変だな」と思いましたが、行ってみるとあっという間。全身で自然を感じる特別な時間になりました。
ウッドフィールドと自然のつながり
今回、社員たちを屋久島に連れていった理由。
それは、自然を全身で感じてもらい、ブランドとして大切にしている「自然を尊重する心」を改めて共有したかったからです。
ウッドフィールドは「Wood(木)」と「Field(地)」をブランド名に据え、自然の持つ力や美しさを商品作りに活かしています。
だからこそ、フェイクレザーではなく、本革にこだわっています。
本革には自然そのものが生み出す、人工では再現できない魅力があります。
例えば、革の表面に見られる細かなシワや血管の跡。それらは一点物であり、同じものは二つとして存在しません。この「自然が生み出す美」を最大限に活かして商品を作っています。
おまけ:屋久島で感じた動物たちの魅力
屋久島では、鹿や猿にも出会いました。ただ驚いたのは、彼らが人間を一切気にしないこと。
動物園の猿は、人間に餌をもらうためにキーキー騒ぐイメージがありますよね?
でも屋久島の猿たちは自分の力で生きているので、人間には全く興味がないようでした。
完全スルーで目の前を横切っていく姿に、逆に驚きました。
豆知識:屋久島とジブリ映画
実は屋久島はジブリ映画の舞台にもなっています。宮崎駿監督が何日も滞在して、自然を観察したそうです。
さて、なんというタイトルの作品でしょうか?
(正解はブログの最後で!)
おわりに
屋久島で感じた壮大な自然と、そこから得たインスピレーションは、ウッドフィールドのものづくりにも活かされています。自然を尊重し、その美しさを最大限に取り入れた商品を、これからもお届けしていきます。
自然の力を感じたい方は、ぜひ屋久島へ。そして、ウッドフィールドの本革製品を手に取ってみてくださいね。
PS. 屋久島を参考にして作られたジブリ映画は「もののけ姫」でした〜。
自然を大切にしているウッドフィールドの商品はこちら
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