首輪も、リードも、“ファッションの一部”として。
こんにちは、ウッドフィールドです🐾
「せっかく可愛いお洋服を着せたのに、首輪だけ浮いて見える」
「お写真撮るときはリードを外そうかな」
そんなふうに思った経験はありませんか?
私たちウッドフィールドのデザインコンセプトが決まったのは、まさにその“惜しい瞬間”でした。
ある日、こんな光景を目にしました。
それは、愛犬の写真を撮るために、わざわざ首輪やリードを外している飼い主さんの姿。
その理由は明確で、
首輪やリードが“映えない”から。
せっかくおしゃれした洋服のバランスが崩れてしまう。
“道具っぽい金具”が、せっかくの雰囲気を壊してしまう。
この現実を目の当たりにしたとき、
“ファッションの一部”として使える首輪やリードをデザインしようと決めました。
“可愛さを邪魔するもの”の正体とは?
写真を撮ったとき、なんとなく違和感を覚える“道具っぽさ”——
その正体は、首輪やリードによく見られる、以下のような要素でした。
・ゴツすぎる金具
・不必要な装飾
・体の大きさに合わないサイズのパーツ
・安っぽい素材
こうしたパーツは、多くの首輪やリードに当たり前のように使われています。
サイズ調整機能もそのひとつです。
もちろん利便性はありますが、そのぶん金具が増え、“道具っぽさ”が強くなってしまう。
だからこそウッドフィールドでは、あえてサイズ調整機能を排除しました。
こうした“引き算”により——
ファッションアイテムとして、いつでも自然に身につけられる
お洋服にもなじみ、何も着ていないときでも美しく見える
そんなデザインが生まれました。
シンプルこそ、もっとも難しい
ウッドフィールドの首輪やリードは、一見とてもシンプルです。
けれどこの“シンプル”は、
数々の試行錯誤と細かな計算の末にたどり着いたかたち。
シンプルなものほど、設計の難易度は上がります。
たとえば──
・パーツごとのサイズ感
・首元につけたときの見え方
・洋服の素材との相性
・レザーの色・質感・形
・全体のフォルムや重心
こうした細部の積み重ねによって、はじめて「洗練された美しい」シルエットが完成するのです。
実際にお届けしたお客様からは:
「手にした瞬間、お出かけしたくなりました」
「いつもの散歩が、ちょっと特別になった気がします」
そんな声をいただいています。
派手じゃない。でも、しっかり映える。
ウッドフィールドの首輪やリードには、
派手な装飾やキラキラしたデコレーションはありません。
シンプルであること。
引き算で整えること。
それは“何も足さない”のではなく、本当に大切なものだけを残すという、美しさの選択です。
“主役はワンちゃんである”——この想いを何より大切にしているのです。
どんなお洋服とも馴染み、それでいてしっかり映える。
“ちょうどいい存在感”こそが、私たちの考える美しさです。
そんなウッドフィールドのプロダクトが、
あなたと愛犬の毎日に、心地よい彩りを添えられたら嬉しいです。