その首輪は大丈夫?肌に悪影響な素材とは
首輪は愛犬の肌に直接触れる物ですが、
もしダメな素材の首輪をつけてしまうと、思わぬトラブルを引き起こしてしまいがちです。
そこで今日は首輪やリードの素材についてお話していきます。
ダメ素材による肌トラブル
犬が引き起こしやすい肌トラブルの代表例は、アレルギー反応と湿疹です。
皮膚が赤くなったり、激しいかゆみや肌の腫れを引き起こしてしまうものなんです(>_<)
通気性が悪い素材の首輪を着用すると、汗などの湿気を逃がすことができないので皮膚トラブルが発生しやすくなってしまいます。
特に暑い季節や運動量の多い犬の場合は、汗の量も増えるのでこういった素材の首輪は避けましょう。
注意したい素材
合成素材で作られた首輪は肌トラブルを引き起こしやすくなります。
合成素材とは天然の素材ではなく、石油を基とする化学製品から製造された素材です。
安く大量生産できる反面、通気性が非常に悪いので首輪の素材としては向いていません。
合成素材の例 ↓
・ポリエステル
・ポリエチレン
・ビニール
・ナイロン
・ポリウレタン
レザーは肌に優しい素材
一方でレザーは天然の素材であり、微細な穴が開いているので通気性が非常に高いです。
そのため皮膚への刺激が少なく、犬の肌にとって優しい素材です。
他にもレザーには魅力がたくさんあるので、ご紹介しておきますね。
<レザーの魅力5選>
①耐久性
レザーは非常に頑丈で、適切に手入れをすると長持ちします。そのため、一度購入すれば、長期間使用することができるのが特徴です。
②自然の風合い
レザーは自然の素材であるため、皮膚の模様・色合い・さらにはどの動物から取られ、どの部分から切り出されたかによっても、その見た目と質感は変わります。なので、同じデザインの革製品でも、その一つ一つは独自の個性と魅力を持つことになります。
③エイジング
レザーは使うほどに味が出てくるエイジングを楽しめます。使い込むことでどんどん持ち主に馴染んでいき、色や艶や形の変化を楽しむことができます。
④通気性
レザーは皮膚が呼吸しやすい素材のため、湿気がこもりにくく、皮膚のトラブルを引き起こすリスクが低減します。
⑤軽さと柔らかさ
レザーは軽くて柔らかいので犬の首への不快感を減らせることができます。
ただし合皮には注意!
ただし合皮には注意してください。
合皮は人工的に作られた革なので通気性が低く、汗ばんだり蒸れやすい傾向があります。つまり最初にお伝えした肌トラブルを引き起こす原因になってしまうんです。
また合皮は摩耗に対する耐性が低く短期間で損傷する可能性もあるので、長期間愛用したい方にはオススメできません。
Woodfieldは全てレザー
もちろんWoodfieldの商品は全てレザーで作られているのでご安心ください。
首輪やリードをはじめ、名前札やリボンなどのアクセサリーも全てレザーです。
ということで、今日は首輪の素材についてお話しました!
犬の肌にとっても優しい商品を使いたい方、大事に長く愛用したい方は是非Woodfieldの商品をご検討くださいませ。