犬と人が共に幸せになる社会を目指して
こんにちは、ウッドフィールド社長のタカシマです。
ニュースなどで犬に関する社会問題を目にすると、そのたびに心が痛みます。
無責任な事業主や劣悪な環境で苦しむ犬たちの姿を思い浮かべると、どうしても感情が高ぶってしまいます。
今日は、そんな犬の社会問題について、
私たちがどのように向き合い、何ができるのかを一緒に考えていきたいと思います。
私たちブランドを運営する者として、そして動物を愛する一人の人間として、
この問題に真剣に向き合い、少しでも解決に寄与したいという思いでこのブログを書いています。
犬の社会問題とは?
まずは、犬が直面している主な社会問題について見てみましょう。
1. 飼育放棄と殺処分
「思っていたより世話が大変」「引っ越しや経済的な理由で飼えなくなった」などの理由で飼育を放棄する人がいます。その結果、多くの犬が保護施設に引き取られますが、全ての犬を救えるわけではなく、一部は殺処分されるという現実があります。
2. 無責任な繁殖業者による過剰繁殖
劣悪な環境で無理な繁殖を繰り返すブリーダーが存在し、犬の健康や福祉が軽視されがちです。
3. 虐待や放置
犬が虐待を受けたり十分なケアをされずに放置されるケースもあり、多くの犬が心身に深い傷を負っています。
4. 迷子犬や野良犬の問題
迷子犬や野良犬の増加は人間社会とのトラブルを引き起こすだけでなく、犬自身の安全も脅かします。
私たちにできることは何か?
私自身、愛護協会に入会し、毎年の年会費や寄付を通じてこの問題に向き合っています。
しかし、個人の力だけでは解決できないのが現実です。
そこで重要なのは、私たち一人ひとりが問題を認識し、行動することだと感じています。
たとえば、
・虐待を見つけたら通報すること
・基準を守らない悪質なブリーダーからはペットを購入しないこと
・命についての責任を考えてから迎えること
・動物の正しい飼育方法を知ること
・迷子対策として愛犬に迷子札をつけること
・迷子犬を見つけたら保護すること
このようなことをみんなが意識してやれば、必ず良い方向に向かっていくと思います。
まとめ
社会問題を解決するには、一人ひとりの行動が鍵となります。
誰もが「自分にできる小さなこと」を見つけて実行するだけで、状況は必ず改善に向かうはずです。
ウッドフィールドは、愛犬家の皆さんと一緒に、犬と人が幸せに共存できる社会を目指したいと考えています。
犬たちの未来が、私たちの行動によって少しでも明るいものになるように。愛犬家として、そして社会の一員として、共に行動していきましょう!
ウッドフィールドについてさらに知っていただけるブログ記事をご紹介します。
まとめ
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